ちっち〜無職編〜

無職になった27歳女の日記。さぁどうする!

無職2日目

朝起きたらすぐ労働基準局へ。

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初めて行った。首になったのが初めてだからね。色々と記入し、待つ。

呼ばれる。事情を説明する。

残念ながら、解雇通知書は違法ではないらしい。ショックだった。法律的に解雇とは、30日前の通知か、そうで無ければ30日分の給与を与えればよいらしい。

それでも解雇理由が納得がいかないというのならば、弁護士をつかう…という説明を受けた。違法で無ければ、あとは言った言わないを争うのみだ。

違法なのでは?と思いながら進めてきたため、この知らせはショックだった。法は守ってくれないのか、と。最後の砦だと思っていた。

 

だとしたら、もういいかな。となんだか虚しさを抱えながら帰路へ。桜が綺麗に咲き始めていた。

 

実家へ。実家があることはありがたい。

帰る場所がある。味方がいるということは心強い。家賃が払えなくなっても、戻れる。すごい話だ。でも今日はなんだか気分が上がらない。情緒不安定?帰ってご飯たべよ。

 

父が「夜彼氏が(仕事で)いなくて寂しいだろうしそういう時はご飯食べにおいでよ」と言ってくれた。母が「具合悪い?」と心配していた。

帰り道に涙が出た。心配をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいだ。協調性を持った一般的な社会適合者になれなかった。まぁだから持った強みもあるから何とも言えないけど。

 

 

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ハラスでご飯を食べる。これがおいしいのだ!西友で400円弱で売っている。半分は残して、混ぜご飯にするのが習慣だ。週一では食べるかな。

 

そして、この日は過密スケジュール。

 

職探しのプレゼンだ。

 

身体の調子が悪い知り合いのバーの店主が2週間入院するためバーを休むらしい。これは無職のわたしと相性が良いのでは?というわけで、会いにいく。

 

解雇されたことを説明したら、あちらから「じゃあ2週間うちに立ってよ!ちょうど良い」と言ってもらえた。

役に立たない烙印を世界のたった1人に押された今だからこそ、人から必要とされることに喜びを感じてしまった。このサイクルからは脱却しなくてはいけない。と思いながらも、自分のためでもあることが人のためになれることはうれしい。とりあえず約2週間くらいの短期バイトが決まった。

 

その後、以前お店に立っていたときのお客様であるオジイと会食。オジイは長く商売をしていてお金を持っているが、それ以上に大切なものはなにかを知っているおじいちゃんだ。わたしのことは以前から商売人としての才があると言ってくれていたので、今回はお話を聞いてもらうことに。

解雇のこと、これからのこと。長かったが、たくさんの素敵なお話をしてくれた。

色々考えても仕方がないから、やりたいことを主軸に動くこと。ピンチはチャンスであること。長い目でみること。愛する2人でいれば、どんなことも乗り越えるという覚悟をもつこと。為になる話をしてくれる人は少ないが、今のわたしにとって、やはり為になるお話だった。会ってよかった。明るい気持ちで家路に着く。

 

バイトも決まった。

考える方向性も見えて来た。

どうせ考えるなら明るく考える方が良い。

彼と2人で話をした。

愛する2人でいれば、どんなことも乗り越えられる。そうだなと思った。

 

ジムも行った。

相変わらずのメンツしかいなかった。

私たちが行っているジムは非常に人が少なく、常に潰れるギリギリに見えていた。コロナのこんな騒動でどうなるのかな?と思ったが夜中に来るメンツは変わらなかった。

 

わたしと彼が2人で貸し切り。そこに咳タンがひどいおじさんがひたすら時速10キロで1時間程度ランニングをしにくる。(咳?タンをカッてする音がめちゃくちゃにうるさい)そこに運動せずシャワーだけしにくる謎の男が登場。してわたし達も筋トレ終了というかんじ。

 

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無職かつデブだとまずい!

ので筋トレだけでも頑張るつもり。

 

それではまた明日。